会議用テーブルは折りたたみでスッキリ
会議用(ミーティング)テーブルとは
オフィス・ミーティング・会議で使うテーブルを会議用テーブルやミーティングテーブルと表しています。
常に置いておくスペースがあるなら良いのですが、会議の時にしか使わなかったり、スペースを他の目的でも使用する場合などは邪魔になってしまいます。
例えば、折りたたみタイプの会議用テーブルだとスッキリと収納することができます。持ち運びもしやすいので屋外イベントや催し物での使用にも重宝します。折りたたみ方にもいくつかタイプがあるのでご紹介いたします。
脚を折りたたむタイプ
まずよく見るのは脚を内側に折り込むタイプです。
積み重ねたり本を立てかけるように収納できるのが特徴です。
主に3つのタイプがあります。
【クランク式】・・・折りたたみテーブルは、折りたたんであるテーブル脚を起こして使用するときに、手動で脚部をロックする機構となります。 クランク式機構では、クランク式以外の機構の部材に比べて小さく設計されており、折りたたみテーブルの脚間寸法が広く取れます。
【バネ式】・・・テーブル脚を起こして使用する際に、バネの力を利用して脚部をロックする機構です。
【スライド式】・・・テーブル脚を折り曲げる部分をスライドレールに滑らせるようにして窪みがある部分までスライドさせることで脚部をロックする機構となります。スライドレールを使用しているため、テーブル脚の開閉が安全かつスムーズに行えます
PETシリーズ
PETシリーズの天板は、環境保護の観点からポリエチレン樹脂の資源の再利用を意識した次世代型テーブルです。
従来の折りたたみテーブルに比べて40%の薄型化を実現しました。
<サイズ展開>
W1800×D500×H700/W1800×D500×H330
天板中央折りたたみタイプ
次に脚ではなく、天板の中央から折りたためる会議用テーブルです。
折りたたみがスムーズにでき、キャスター付きの場合移動も簡単です。
OSLシリーズ
円型天板・角型天板の2種類がございます。サイズオーダー可能です。
折りたたむ際に手や指を挟む心配がありません。
※説明通りの折りたたみ方をしてください。
<サイズ展開>
900φ×H700/1200φ×700/1500φ×700/1800φ×700/W1800×D450×H700/W1800×D600×H700/W1800×D750×H700/W1800×D900×H700
天板跳ね上げタイプ
続いては天板のみが上部に跳ね上がるタイプです。天板を跳ね上げることで、横に重ねた状態の省スペース収納が可能です。レバー操作でワンタッチで開閉できるものや、キャスター付きで移動のしやすいものなどがあります。
天板フライト昇降機能付テーブル
天板フライト昇降機能付テーブル。高さを700mm~800mmまで5段階で調整することができます。
抗ウイルス・抗菌機能付き会議用テーブル
抗ウイルス・抗菌機能の需要が高まりつつある近年、テーブル自体に機能が備わった物があります。
不特定多数の人が利用することの多い会議・ミーティングテーブルにあったら嬉しい機能です。
抗菌と抗ウイルスの違いはこちらです。
- 【抗菌】・・・菌の増殖を抑制すること。殺菌とは異なりそれ自体を消失させることはできません。
- 【抗ウイルス】・・・ウイルスを不活化させる(感染力を弱める・失わせる)こと
細菌による害はその細菌が一定数量超えて大量に増殖した場合に起きる事が多いので、菌の増殖を抑制するだけでも効果が見込めます。抗菌・抗ウイルス機能付きだからといって不衛生にしていると十分な機能を発揮できません。
その製品に応じたお手入れ方法で常に清潔に保つことが大切です。
少し変わった折りたたみ会議用テーブル
最後に会議用テーブルと言えば長机タイプが主流ですが、変わった形のもの、一人用テーブル・座卓兼用のものなどもございます。
【抗ウイルス・抗菌】VAHM研修用デスク
天板跳ね上げ機能付きの、抗ウイルス・抗菌加工が施された研修用デスクです。1人用なのでソーシャルディスタンスもしっかり保てます。
<サイズ展開>W650×D450×H700
CJKシリーズ
脚部を折りたたむ事でテーブルとしても座卓としても使えます。
<サイズ展開>W1800×D450×H630(H330:座卓使用時)/W1800×D600×H630(H330:座卓使用時)
一部をご紹介しましたが、この他にもたくさんの会議用テーブルがございますので是非ご覧ください。